
年齢(インタビュー時):58歳
お住まい:大和市中央林間
症状:マラソンでの膝の痛み
職業:美容師、中央林間の美容院「STAGE ONE」のオーナー
趣味・興味:富士登山、マラソン、海外ドラマ鑑賞(WOWOW)
来院歴(インタビュー時):5年半
来院頻度:月1回~(マラソン大会前ランダム)

中央林間の美容院「STAGE ONE」のオーナースタイリストの小坂さん。一年に数回参加するフルマラソンで、途中棄権をしたことがきっかけで、身体の使い方を変えようと思ったそうです。1か月から2か月に1回程度のペースで、個人ATMレッスンを受け、ランニングフォームも改善。写真のメダルは、フルマラソン完走の記念メダルです。
ー 当院に来たきっかけを教えてください。
小坂さん:マラソンのレース中にいつも膝が痛くなり、我慢して完走していましたが、ある時とうとう一歩も足をつけなくなり、途中棄権したことがきっかけです。
ー 当院に通って、症状に変化はありましたか?
小坂さん:1年かけてフェルデンクライスで身体の使い方を再学習し、フォームも変えたところ、膝が痛くなることはなくなり、それ以来ほぼいつも完走できるようになりました。
ー よかったです。症状の改善でほかに、変化したことなどはありますか?
小坂さん:走っている時の意識が高くなりました。例えば、足裏のタッチや、姿勢、骨の連動性などを感じられるようになりました。この感覚を15キロから20キロの地点で使うことで、パフォーマンスを保ちながら頑張ることが出来ます。
ただ、30キロを過ぎるとかなりきつくて殆ど根性だけです。最後の100メートル。ちょうどゴールが見えたあたりですね。もう頭の中にいろんな思いがめぐりますよ。家族とか、田崎さんの顔も浮かぶし(笑)終わったらこれを飲もう、あれを食べようとかね。
ー それだけにゴールした時の達成感は計り知れませんね。
小坂さん:はい。なので、今後は30キロ過ぎを楽に走れるようになることが目標です。
ー 次の目標に向かって頑張って行きましょう!
ー 症状の改善で、精神面で変化したことはありますか?
小坂さん:仲の良かった姉が亡くなって大きなショックを受けていたのですが、そんな時にクオリアに通ったこともあり、ものの考え方に変化が起こりました。人生に対する怖さが無くなったというか、対自然だったり、対人間だったり。
ー そうだったんですね。身体の使い方が変わると、思考回路も変わったりすることはよくあるみたいですね。
ー フェルデンクライスメソッドを受けてみていかがでしたか?

小坂さん:フェルデンクライスは、田崎さんから勧められて始めましたが、マッサージや鍼とは違う、自らが参加しないと出来ないところが気に入ってます。
自分自身の状態を維持するために必要だし、クオリアに来ること自体が楽しみになっています。こういった縁も嬉しく思っています。
フェルデンクライスを始めてから、色んな事が変わりましたが、例えば「痛いところ」へのアプローチも変わりました。自分自身で緩和できるようになりましたね。
ー 素晴らしいですね。人任せではない、ということですね。
ー 将来の夢を教えてください。
小坂さん:四国八十八カ所巡り(笑)逆から周ると功徳が増すらしいので、逆からも周ってみたいです。あと、もう一回くらいはホノルルマラソンも出たいです。
ー 是非実現させてください。ところで、健康のためにしていることはありますか?
小坂さん:運動(マラソン)。食べたいものを食べる!ですかね(笑)
- どんな方を当院に勧めたいですか?
小坂さん:何かしらの不調を持っている人。
ー 不調でなくても是非どうぞ(笑)今後、からだケアルームクオリアに期待することはありますか?
小坂さん:今のまま続けてほしいです。
ー 小坂さんも毎年の富士登山と、マラソン、これからも続けて下さい。今日はありがとうございました。
-素敵なお相手が見つかると良いですね!応援します!健康の為にしていることはありますか?
Tさん:納豆を食べてます。あと、夏はお酢飲んでます。あ、青汁も。
-まだ若いのに意識が高いですね。さすがです!どんな方に当院をお勧めしたいですか?
Tさん:どこに行っても治らない人!
-わ~、責任重大です(笑)
Tさん:私がそうだったので(笑)病院に行ってもどこも異常ないと言われて。
-今後、からだケアルーム クオリアに期待することはありますか?
Tさん:このままで良いです。この調子でお願いします。これからもよろしくお願いします。
-ありがとうございます。期待を裏切らないよう、腕を磨きます。