相模原や町田で整体なら古淵かえる整体院

営業時間 10時~20時(土日祝18時まで)定休 月曜・火曜古淵駅徒歩3分 イオン3時間無料駐車場あり アクセスはこちら

おしらせ 5月15日(水)はお休みさせて頂きます。

発達支援コース(発達障がい、発達遅延、肢体不自由のコース)

おことわり 現在、自閉症スペクトラム障害、ADHD、多動の方は満員となっております。ご了承下さい。
こんな赤ちゃんのお悩みありませんか?

👶首がなかなか座らない
👶寝返りが出来ない
👶ズリ這いが出来ない
🐣ハイハイが出来ない
👶お座りが上手くできない
👶立ちあがることが出来ない
などなど

なおたろう
なおたろう

赤ちゃんの運動発達にお悩みの方、お気軽にご相談下さい。現在、受け入れ強化中です♪

院長
院長

最近は、学校生活にうまく馴染めない、などの少し繊細なお子さんの来院も増えています。レッスンで笑顔が増えてきたなど、こういったお悩みでのレッスンもお気軽にどうぞ。

成長発達に関する こんなお悩みありませんか?

成長発達に関する
お悩みありませんか?

 寝返りをしない
 
ズリばいをしない
 
ハイハイをしない

 お座りが出来ない
 なかなか立ち上がらない
 
言葉が遅れている
 読み書きが苦手
 落ち着きがない
 人とのコミュニケーションが苦手

 手先が不器用
 運動が苦手

 集団行動が苦手
 食べこぼしたり、スプーンやお箸がうまく使えない
 トイレに関する悩みがある

フェルデンクライスで
学びの土台作りを
サポートします!

フェルデンクライスって何ですか?

フェルデンクライスメソッドは、イスラエルの物理学者モーシェ・フェルデンクライス博士が開発した学習法です。赤ちゃんの成長過程、神経構造に基づいて、開発されました。

身体の動きを通じて、私たちの脳や神経系の学習システムに直接働きかける学習法です。

運動発達に支障があるお子さんへのサポートにも、最近注目されているメソッドです。

赤ちゃんの学びが全ての学びの土台

動いて何かを感じてる・・・

ところで、赤ちゃんは、どのように立ちあがるのでしょう?

様々な環境の中で、たくさんのトライ&エラー(挑戦と失敗)を繰り返しながら、『頭を持ち上げる→寝返り→ズリばい→ハイハイ→立つ→歩く』と、誰から教わることもなく、これらを学んでいきます。

動いては感じ、動いては感じ、その繰り返すトライ&エラーが、脳の中に複雑な神経回路を形成していきます。そして、それぞれ異なる個性を持つ人間へと成長していきます。

赤ちゃんの頃のこの学び方を、フェルデンクライス博士は『Organic Learning(オーガニック・ラーニング=生まれながらに持つ自分の特性を活かしながら、自分を伸ばしていく学び)』と呼び、人間の全ての学び方の基礎と考えました。

身体の大きさもみんな違う・・・

動きの選択肢が増えると、世界が広がる

どうやったら届くのかな?

例えば、高い所にあるものを取ろうとします。

「ある子は、つま先立ちで背伸びをしました」
「ある子は、ジャンプをしました」
「ある子は、長い柄のある道具を使いました」
「ある子は、椅子を持ってきて、それに立ちあがりました」
「ある子は、本を積み上げて、それに立ちあがりました」
「ある子は、背の高い人にお願いをしました」

高いところのものを取るだけでも、アイデアは無限にあります。ところが、1つのアイデアしか知らないと、何か困難に直面した時、すぐに諦めてしまいます。

他にアイデアがあれば、「これが上手くいかなかったから、今度はこれを試してみよう」とか、「これとこれを組み合わせてやってみよう」とか、工夫が生まれます。工夫が生まれると、世界が広がります。

世界を広げる土台となるのが、動きの選択肢(動きのバリエーション)を増やすことなのです。

シナプスは無限に広がります

学びの土台作りをサポートします

当院で行うサポートは、集団生活や社会生活を送るための実践的な「訓練」ではありません。やり方を教えるのではなく、『学び方を学ぶ』という、人間の基礎を育みます。

つまり、私たちが働きかけるのは、人間の身体を樹に例えるならば、根っこや太い幹、土壌作りの部分です。

しっかりとした根を張り、どっしりと安定した幹があってこそ、のびのびと枝を伸ばすことが出来るようになります。そして、青々とした葉を繁らせ、おひさまの光をいっぱいに浴びることが出来るようになるのです。

実際のレッスン例

成長過程には個人差があります。

発達遅延による歩行障害:みおりちゃん2歳のレッスン

みおりちゃん2歳の例

親御さんが気になっていること
 うまく立ち上がって歩けない
 言葉の遅れ

彼女のレッスン前と後の歩き方の変化の動画を下に掲載しました。
みおりちゃん2歳の場合
  • 初回と2回目
    言葉が増えた

    原因不明の発達遅延で、うまく立ち上がって歩けない、言葉の遅れが見られるみおりちゃん。言葉の遅れはありますが、コミュニケーションのベースは出来ています。院長にはすぐに懐いてくれました。(黄色い服が初回レッスン、赤い服が2回目のレッスンです)

    原因不明の歩行障害については、ネット上でも自閉症などに比べ、あまり情報がなく、当院でのレッスンも半信半疑で参加されたようです。

    彼女がハイハイでバタバタと動き回ります。彼女の動きに合わせるように、背骨へのアプローチ。まずは、自分の体幹・軸を知ってもらうようなレッスンを行いました。

    初回レッスン後に起こったこと
     たくさんおしゃべりするようになった
     言葉も増えた
  • 3回目
    骨盤を転がそう

    1か月ぶりのレッスンです。通い始めてから、不思議と言葉と体が成長しているそうです。

    院長が変なことをやると、マネしたくなるようで、2人で頭の上にマットを乗せてバランス遊び。笑
    これも軸を感じてもらうには良いですね。

    ただ、立ち上がると「くの字」に身体が前に倒れてくるので、おなかを前に突き出せるように、骨盤を転がすことをメインにレッスンしました。レッスン後は心なしかまっすぐ立てるようになりました。

  • 4回目
    2か月ぶりのレッスンで大きな変化が

    3回のレッスンで、だいぶ成長したので、レッスンをしばらくお休みしたそうなのですが、成長が鈍化。

    成長していたのは、レッスンの効果だったと感じたそうで、2か月ぶりにレッスンを再開。

    ハイハイしますが、足の甲を寝かせたまま、足指をあまり使いません。足指にはチアノーゼ?(紫色に変色して冷たい)がありました。もしかしたら、足指の感覚を彼女はあまり感じていないのかも知れません。

    そこで、足指に触れるなど、足指の存在を感じてもらうレッスンを行いました。

  • 5回目
    お友達と手をつないで歩けるように

    前回のレッスンで、足指を意識させるレッスンを行いました。ハイハイでの移動が、しっかり足指を使えるようになりました。

    足指が使えるようになったからか、体幹がしっかりしてきました。過去のレッスン写真と比べ、座っている姿も姿勢よく座っていますね。

    少しがに股気味に立って歩きますので、「股関節が内側にねじれるんだよ」という情報を入力したところ、歩く時間が長くなり、お友達と手をつないで歩けるようになりました♪

    このレッスンでの変化は、下のYouTubeをご覧下さい♪

院長
院長

みおりちゃんのレッスンは、まだ始まったばかりですが、上の動画の通り、すでに歩き方に大きな変化が出ています。
うまく立ち上がれない、うまく歩くことが出来ないといった、成長の悩みを持つ多くの親御さんに、レッスンのことを知って欲しいと、この動画を提供下さいました。ありがとうございます♪

みおりちゃんのお母さんから感想を頂きました♪
(レッスン8か月頃の感想です。3歳になりました。)

●サービス・お店に関すること
店内はとてもキレイです。
季節ごとに装飾変わっていて、娘も大喜び♡
かえるが沢山います。
●お店の対応
娘が楽しめるように接してくれます。
イヤイヤ期でかむ、なぐる、ひっかく娘ですが、院長のことは大好きで1度もやりません。
●具体的な効果
1回目施術後に言葉が増えたような・・・気のせいかな?
半信半疑で2回目・・・やはり言葉が増えた・・・。
半信半疑で3回目で・・・少し歩けるようになったような・・・。
きっとかえる整体のおかげではなく、成長時期なんだ♡と通うのを辞めました・・・そこから全く成長しなくなり・・・
やっぱり通うか!と通うと、言葉も体の成長も急上昇↑↑
2週に1度、とても効果大です。
●施術を受けてみての感想
半信半疑が当分続きましたが、本当に変わります。
言葉が増えるのも、かえる院長が熱心に言葉を教えているとかではないので不思議です(笑)
ただ、行くと必ず、身体がこういう状態など、的確に伝えてくれて、娘の気持ちを代弁してくれています。本当に救われています。

多動・言葉の遅れ:Kくん5歳のレッスン

Kくん5歳の例

親御さんが気になっていること
 多動
 言葉の遅れ
 上半身の力が弱い
 絵がうまく描けない

Kくん5歳の場合
  • 初回
    2語文が話せるように

    単語レベルの言葉しか話せないKくん。会話はうまく出来ないものの、こちらの話は何となく理解できているようでした。
    自分の身体を理解してるかな?というわけで、ボディイメージを調べましたが、親指と人差し指以外は、全部中指と言いました。

    骨模型が気になるらしく、自分の身体に興味を持ち始めた様子。骨を見ながら、自分の身体を触らせたり、骨の動きを真似させたりしました。

    眼が震える様に動きが止まりません。脳からの電気信号が過剰なのかも知れません。頭を触られるのを極端に嫌がります。何かありそうですね。

    足から頭へ力がうまく伝わるように施術を行いました。

    初回レッスン後に起こったこと
     帰宅後、急に言葉数が増えた
     あれ取って!こっち見て!など、指図をするようになった
  • 9回目
    バランス感覚が良くなりました

    ヨガブロックの上で逃げ回る遊びをしています。以前は、目があちこち動きすぎで、頭が真ん中に保っていられず、多動が顕著でした。しかし、目線が水平に保てるようになってからは、バランス感覚も良くなりました。

    多動も落ち着き、子育ても楽になったそうです。

  • 20回目
    悩みが増えた?

    だいぶ会話で意思疎通も出来るようになってきました。発達検査でも、正常値に入って来たそうです。随分、背が伸びましたね。

    「最近、息子が良く悩むようになった」と親御さん。今まで気づかなかったことに気づけるようになってきた成長の証です。

    以前は、反射的な行動が目立っていましたが、立ち止まることを覚え、自分が他の人と比べて出来ないことなどが、少しずつわかってきたのでしょうね。

  • 22回目
    発達検査で「標準値より上」に!

    今日は遊びデー。随分と難しい言葉を話しながら、ブロックを積み上げていきます。会話レベルが著しく上がっているのでビックリ!
    聞くと、最近行った発達検査で、語彙力と知識が標準値より上のスコアをマークしたそうです。

    幼稚園でのお遊戯の習得が、他の子よりも早かったり、お友達の輪に混ざっても、違和感がないようですね。

    多少の凸凹はあるようですが、普通級でやっていけるのでは?と、病院の先生からも言われたそうです。
    ここにきて、一気に成長出来ましたね!

  • 27回目
    普通級に入学決定!

    この一年のレッスンで、言葉のやり取りもスムーズになってきたので、言葉で指示をして動く体操を行いました。

    前後左右などの空間認知やボディイメージもしっかりしてきたことで、難しい指示も理解して出来るようになっています。(多少、お父さんの真似をしているところはありましたけどね。真似が出来ることも重要)

    一年前までは、店の外に飛び出しそうになったりと多動が見られましたが、今ではそれも落ち着きました。
    難しい本を読むようになったりと、成長著しく、おかげで普通級に入ることが正式に決まりました♪

    たくさんお友達を作ってね♪

院長
院長

Kくんは、2週に1回のペースでレッスンを行っています。親御さんの希望としては、小学校には普通級に入れたらとのことでした。
初回レッスン後から、2語文を話せるようになったりなど、大きな変化が見られました。
身体が様々に使えるようになるにつれ、遊びも創意工夫が増え、上半身の力が増し、今では会話での意思疎通も出来るようになってきました。あちこち走り回るようなことも落ち着きました。
初めてのセッションから1年経ち、発達検査で語彙力と知識面で、標準値より上のレベルにまで成長できました♪普通級に入れることになりました!成長のスピードに驚くばかりですね♪

Kくんのお母さんから感想を頂きました♪
(レッスン8か月頃の感想です。6歳になりました。)

●サービス・お店に関すること
ここまでかえる一色のお店は知りません。(笑)店内はいつもキレイですし、統一感があって素敵です。子供の中では、クオリア(現:古淵かえる整体院)=かえるさんのお店です。
いつもたくさん動く(?)ので、ウォーターサーバーはありがたいです。
●お店の対応
毎回しっかりカリキュラムが決まっているわけではないので、子供には有難いのかも知れません。先生も子供がやりたいことを否定せず、興味を持ったものから、自然に施術に持って行ってくれるので、子供がクオリア(現:古淵かえる整体院)=嫌な所という意識がつきにくく、楽しんで通えます。先生とは、お友達感覚。(笑)
ホームケア法も教えてくれて有難いです。
●具体的な効果
一番最初にイベント(運動発達セミナーのモニターとして招待)に参加した時は、とにかく落ち着きがなく、指示もうまく通らずで、大丈夫かな・・・と心配していましたが、施術に身体が反応したのか、翌日、原因不明の発熱!!
その後、クオリア(現:古淵かえる整体院)で施術を重ねる毎、多動で落ち着きのない感じは、かなり減りました。
毎年受ける発達検査では、初めてボーダー域を超え、正常範囲になりました。
言葉数もかなり増え、孤立しがちだった幼稚園での生活でも、集団行動できるようになってきました。
●施術を受けてみての感想
発達障害の疑いのあるわが子に、今までは療育的な面でしかアプローチが出来ませんでした。
でも、先生に「〇〇が△△だからこんな風になってる」とか、「ここがこうなってくると、こんなことができるようになる」というような、もっと根本的な部分でのアプローチ方法を教えて頂けたのは、目からウロコだったし、我々親子にとっても本当に幸いでした!

多動・自閉症・言葉の遅れ:Tくん3歳のレッスン

Tくん3歳の例

親御さんが気になっていること
 軽度の自閉症
 言葉の遅れ
 発音が不明瞭
 スプーンが上手に使えない

Tくん3歳の場合
  • 初回
    初めての片付けとバイバイ

    絵本が大好きなTくん。キャーキャーと、言葉にならない声ではしゃいでいます。意思疎通は難しいですので、大好きな絵本を読んだり、ボール遊びをしながら、レッスンを行いました。

    自分の身体の真ん中(軸)を感じるようなレッスンです。足元や坐骨から、頭にどうやって力が伝わるのかな?
    その程度のレッスンでしたが、レッスン後は「ありがとう」と言えたり、ボールの片づけをしたり、「バイバイ」で手のひらをタッチすることが出来ました。

    お母様が言うには、片付けするのも、バイバイをするのも初めてのことで、ビックリされていました。

    初回レッスン後に起こったこと
     帰りの車で、3つの新しい言葉を話した
     家に帰ってから、よく話すようになった
     今まで不明瞭だったある言葉が、ハッキリと言えるようになった
     「痛い」などの気持ちを話すようになった
  • 2回目
    他の子の世話が出来るようになった

    前回のレッスン以降、バランスボールでの遊びが好きになったようです。今回は両手両足がしっかり床につけて、力が伝えられるようになるようなレッスンを行いました。

    通っている療育園で他の子の世話をやくようになった、おしっこをする前と後でお母様に報告するようになった、身体の部位を指をさして言えるようになった、スプーンが上手に使えた、などなど出来ることが増えています。

    しかし、まだ、2回目ですが随分成長していますね。

  • 3回目
    アイコンタクトが増えてきた

    耳で感触を確かめるようなことが多いですね。床に耳を付けたかと思ったら、そのままでんぐり返し。彼の動きについていくように、レッスンを行いました。

    眼を合わせてくれることが増えて来たそうです。そして、よく笑うようになってます。壁倒立にチャレンジして出来るようになった、友達におもちゃを譲れた、トランポリンが上手に飛べるようになった、以前より指示が通りやすくなった、などなど来る度毎に、大きな成長が見られますね。

  • 12回目
    言葉がさらに増えてきた

    なかなか目を合わせてくれないなど、コミュニケーションが難しいと言われる自閉症ですが、自由な行動が多いものの院長の手を引っ張って、何かを話してくれたり、コミュニケーションの面で大きく成長が見られます。

    スプーンの使い方も上達し、言葉も増えてきました。毎週レッスンを受けていますが、受けるたびごとに出来ることが増えてきて、記録が追い付かない程です。

    通っている療育でも、先生方に成長ぶりを驚かれるそうですよ。

  • 23回目
    突然お箸を持てるように!

    料理の手伝いが出来るようになったりなど、出来ることが増え続けています。

    今まで足を意識するレッスンが多かったのですが、ここ2回は腕や手、指を意識するレッスンが増えています。

    いつも手の指を独特なポーズをとって、手を固めていることが多いのですが、違う動き方もあるということを彼に感覚で感じてもらうようなレッスンを行いました。

    すると、その2日後に突然お母さんの箸をもって、それで食事をし始めたそうです。箸の使い方なんか教えたこともないのですが、自分から覚えてしまったようです。

    フェルデンクライスでいうところの、Organic Learning(有機的な学び)が起きた瞬間でした。
    自分の身体つきや出来ることなどの特性を活かしながら、自分なりにやり方を学んだのです。驚きの成長ですね。

    さらに翌日には、箸の握り方が進歩しました♪
    本当に誰も箸の持ち方を教えていません。彼の脳の中で何が起きたのでしょうね?

院長
院長

Tくんは、1週間に1回のペースでレッスンを行っています。軽度の自閉症ですが、自由に動き回ってしまいますので、好きなものに興味をひかせながら、レッスンを行っています。
1年前までは全く発語もなかったのですが、レッスンを受け始めてから、毎日のように、新しい言葉が増えているそうです。言葉のストックは脳にあるのでしょうが、発語に繋がる神経システムが、レッスンで目覚め始めたのでしょうね。
毎週レッスンを行っていますが、言葉やコミュニケーション、排泄など、かつての成長度合いとは比べ物にならない程の成長を遂げています。

Tくんのお母さんから感想を頂きました♪

●サービス・お店に関すること
店内は白を基調としていて、観葉植物などもあり清潔的な空間です。
また、いつも笑顔で迎えて下さる先生、かえるのスタッフさん達にいつも癒されています。
●お店の対応
子どもの発達支援コースでお世話になっていますが、常に子供の目線に立って考えて下さり、一方的に何かを押し付けるのではなく、子どもがやりたいことを尊重し、子どもに寄り添って対応して下さいます。
そのおかげで、我が子は院長先生が大好き。先生と我が子にはしっかりとした信頼関係が築かれているのが目に見えてわかりますし、それによって様々な成長が感じられます。
●具体的な効果
とにかく、出来ることが増えました。
言葉が増える・ジャンプができるようになる・スプーンが使えるようになる・自分の力でお箸を持つ・視野が広がる(人に興味を持つようになる)
集中力、チャレンジ精神が芽生える・歌が歌えるようになる・おむつが外れる・ひらがなや数字、アルファベットに興味を持ち、すすんで学習する。
などなど、ここには書ききれないほどの数々の成長、驚きの効果を感じております。
●施術を受けてみての感想
Instagramでたまたまクオリア(現:古淵かえる整体院)を発見しましたが、本当に運命の出会いだったと思っています。通い始めて半年ちょっとですが、我が子は本当に変わりました。
親戚や友人など周りの人から「前と比べて何か変わったよね!!」とよく言われるようになったので間違いないと思います。
そして何より、本人がイキイキとしているのです。出来ることが増えて自分に自信がついたのではないかなと思います。
特別な薬を飲んだりするのではなく、ただただ先生との関わりによって子どもがここまで変わるのは本当にすごいです。
お子さんの発達に悩んでいる方がいらしたら、ぜひ一度、クオリア(現:古淵かえる整体院)を訪れてみると良いと思います。

多動・集中力がない:Sくん6歳のレッスン

Sくん6歳の例

親御さんが気になっていること
 多動傾向

 注意の集中が出来ない
 手先が不器用
 姿勢が保てない
 片付けが出来ない

Sくん6歳の場合
  • 初回
    バランスを取って歩けるかな?

    大好きなママと2人でのレッスンです。言葉の理解等、認知には問題がありませんので、言葉の指示による運動のレッスンです。

    お互いぶつからないように歩いたり、猫になりきってみたりして遊びました。自分の身体の大きさがわかっていないと、ぶつかってしまいます。

    ヨガブロックで作った細い道の上を落ちずに歩けるかな?上手にできたのでハグ♪

    細い道やお互いぶつからないなど、色々な制約を作ると、その限られた状況の中で、自分の身体の使い方を考えるようになります。それが注意の集中に繋がってきたりします。

  • 2回目
    動きの変化に気づけたかな?

    サッカークラブのあとで、疲れてややご機嫌斜めのSくん。たくさん動いて疲れていたので、施術だけを行いました。首や背中の動きが固かったのですが、施術しているうちに、柔らかくリラックスしてくるのを感じました。

    本人は気づかないでしょうが、動きが滑らかに変わってきました。眠い中、良く嫌がらずに頑張りました!

  • 6回目
    反復横跳びの回数が増えた

    2か月ぶりのレッスンです。目を水平に動かすことは出来るのですが、あるポイントになると目線が飛びます。この辺が集中が難しい原因なのでしょうね。

    水平に動くということで、反復横跳びをしました。20秒間に何回出来るかな?

    足裏、足指、足首、膝、股関節と連動して動けるように、施術を行いました。すると、施術前は20秒間で平均17回でしたが、施術後は平均20回にアップしました。

    結果が良かったので、以前やった風船ヘディングを行ったところ、以前は風船を見ながらヘディングが出来なかったのですが、それができるようになりました。背骨から頭まできちんと使えるようになっていました。背骨から頭まできちんと使えるようになると、頭の位置も安定してきますので、目線が飛ぶというのも少なくなってくると思います。

Mariko
Mariko

Sくんは不定期ながら、レッスンを続けています。認知や言葉には特に問題はありませんが、多動傾向です。
頭位と目の高さが安定していないので、様々なことに気が散ってしまうようです。
レッスン後に家で出来ることを教えているのですが、家でも自分からやっているようです。自分の身体に良さそうと、感じているのかも知れませんね。

参考 発達障がいで成長された皆さんの感想はこちら

発達障がいの感想・口コミ
相模原市や町田市近郊で発達支援をお探しなら、相模原市南区の古淵の『古淵かえる整体院』へ。発達障がい・スペシャルニーズで通って成長した方々のクチコミ・感想です。イオン相模原店の目の前、古淵医療センターのビルの3階。古淵駅徒歩3分。完全予約制。

Q&A

受給者証や療育手帳は必要ですか?

A:当院では、受給者証や療育手帳はなくても、レッスンを受けられます。全て実費でのお支払いとなります。おためしレッスンは、30~40分で3300円でやっております。(通常は6600円です)

何歳くらいの方が通っていますか?

A:2024年4月現在、0歳から30代の発達にお悩みを抱えた方が、レッスンに参加しております。

どのくらいのペースで通ったら良いのですか?

A:障がいが重いお子さんや通い始めのお子さんは、週1~2回が目安です。(あまりレッスン間隔をあけないで下さい。レッスン間隔が開きすぎると、成長が鈍化する、問題行動が再発するなどの傾向があります。)

ある程度、成長が進んだお子さんの場合、2週間から1か月に1回程度が目安になります。

どのくらいで成長しますか?

A:人生は学びの連続であり、成長は一生涯続くものです。レッスン直後から成長を実感できる子もいれば、数年経って急激に伸びる子もいます。(2年のレッスンの間に、IQが20ほど上がったという方が複数名おります。)

歩き始めたり、言葉を話し始めるまでに時間が掛かるように、数回のレッスンだけで解決できるものではありません。(それで問題が解決するようなら、ご家庭だけでなんとかできるはずです)

お子さんの様子を注意深く観察してあげて下さい。小さな変化を気づいてあげられる親御さんは、レッスン後すぐに成長を実感できるかも知れません。逆に普段あまり観察していない親御さんだと、小さな変化に気づかないかも知れません。

要するに、「お子さんの成長=親御さんの成長」だということですね。

レッスンで発達障がいは治りますか?

A:発達障がいは脳の機能障害ですので、「治る」ということはありませんが、成長は緩やかに続きます。

発達凸凹は遺伝でしょうか?

A:大きな声では言えませんが、遺伝的な要素がかなり強く表れているように感じます。(特にADHD・多動の場合)

親御さんも一緒にレッスンを行った方が良いと思いますね。(個人的な意見)

知的には問題はないのですが、極端に不器用なんですけど?

A:知的には何も問題はないのに、極端な不器用などが見られるお子さんの場合、様々な場面で挫折経験を重ねており、自信喪失しているお子さんが多いです。

色んな治療院や教室に連れて行かされたり、本人もイヤイヤだったりします。本人にどう説明して、レッスンに臨むかは、正直当院の責任の及ぶ所ではありません。(モチベーションを上げるのは、親御さんの責任です)

また、良くも悪くも親御さんの状態がレッスンの効果にも表れます。お子さんの成長を焦っていたり、最初からレッスンに期待していない親御さんなど、お子さんもその空気を察しています。

テキトーに頑張らない程度に、楽しみながら参加して頂ければ、成長すると思います。

レッスンのエビデンス(証拠・裏付け)をお願いします

A:正直なところ、エビデンス(裏付け)はありません。脳の中で起こっていることを、全てを見ることは出来ません。経験的に不思議と成長しているとしか言いようがありません。(当院に継続して通って下さる生徒さんは、成長を実感されているから通い続けているのだと思います。「エビデンス」はそれくらいです。)

「エビデンス」にこだわる親御さんが、たまにおられますが、そういうご家庭は、子育てが機能不全起こしているような印象を受けます。(そういうご家庭に限って、レッスン中もこどもに関わろうとしていなかったり、レッスン中にスマホをいじったりなどしてたりします。)

今までしてきた子育てに、エビデンスはありましたか?
必要なのは、エビデンスではなく、感覚を通じた経験なのです。

当院で行っているレッスンは、様々な身体感覚を入力していきます。
その子にとって、ふさわしい感覚やそうでない感覚も、あとはその子が取捨選択します。

その入力された情報を様々な形で応用するのは、本人次第。つまり、その子の神経システムを信頼したレッスンなのですね。

なぜ、動きがぎこちないの?

A:発達凸凹な方は、ぎこちない動きが見られたりしますね。これは、自分の脳の地図帳に、自分の身体のイメージが作られていないからです。

例えば、3歳~4歳くらいの小さなお子さんが描く人の絵は、『頭足人』と呼ばれる、頭に足や手がくっついている人です。これは不思議なことに世界共通。ボディイメージの作られ方は、遺伝子に組み込まれているのかも?

胴体のボディイメージは、後から育つものなのかも知れませんね。

少し、人間らしくなってきましたね。身体の幅を認識し始めたのかも知れません。でも、脚や腕は棒のままですね。

腕の太さがわかってきたようですね。上半身と下半身がわかりつつあるようです。
手もそれらしくなってきましたね。

このように、成長に従って自分のボディイメージが出来上がってくると、より人間らしい絵に近づいてきます。
身体の動きにも同じことが言えます。細かく自分の身体を認識できるようになってはじめて、自分の身体をうまく使うことが出来るようになります。

腕の長さだったり、太さだったり、身体の幅だったり・・・
脚と骨盤の違いが判らなければ、脚と骨盤がひと塊で動くようになってしまいます。

脳に異常がなくとも、ぎこちない動きが見られるのは、ボディイメージの未発達によるところが大きいのです。

フェルデンクライスでは、『動き』を通じて、ボディイメージを培っていきます。

なぜ、コミュニケーションが難しいの?

A:あなたのお子さんは、真ん中がしっかりわかりますか?

例えば、「四角いマットの真ん中ど~こだ?」とこんなテストすると、真ん中がわからなかったり、横軸に対する真ん中は理解できているのに、前後軸の真ん中が理解できなかったりすることが見られたりします。

自分の前後や左右がわからない子は、目の前にいる相手との距離感もわかりません。距離感がわからないので、相手とのコミュニケーションも難しくなってしまいます。

ボールを投げ返すにしても、押し合いっこする遊びでも、距離感がわからないので、目を合わせられなかったり、力加減が難しかったり、どこに投げ返せば良いのかわからなかったりします。人との距離がわからないので、集団の中で孤立しがちになってしまいます。

当院でのレッスンは、多くの場合、真ん中を認識させるようなレッスンから始めていきます。

真ん中を育てるということは、お子さんの軸を作るということです。前後左右上下を感じることが大切です。

また、軸がしっかりしていなければ、ふにゃふにゃした自分の姿勢を保つことに、脳のリソース(資源)の大半が割かれてしまい、何かを学ぶとしても脳が集中できなくなります。

発達がのんびりなお子さんのほとんどが、真ん中が理解できないことから始まった、空間認知に関わる問題が関係しているのです。

なおたろう
なおたろう

今後、少しずつ内容を加えていきます♪

当院でのとりくみの一例

なおたろう
なおたろう

学ぶための土台作りを行います。

ボディイメージのチェック

ボディイメージのチェック
この指は何指?自分の身体の地図が脳に描けているかをチェックします。

空間認知のチェック

空間認知のチェック
真ん中に立てるかな?空間の中で自分はどこにいるのかな?

バランス遊び

遊びましょう
こどもの自由な発想に任せて遊びましょう。

バランス遊び

観察しましょう
バランス遊び、ボール遊び、鬼ごっこ、何が好きかな?

施術をします

施術をします
基本的にこどもはじっとしていません。動き回る中で、必要な施術を行います。

体操をします

体操をします
成長する上で大切な動きが網羅された身体調整体操です。

講師からのメッセージ

右:院長 阿部 隆行(かえる先生)
左:スタッフ 田﨑 満里子(まりこ先生)
2人とも国際公認フェルデンクライス講師です。主に院長が発達支援を担当し、田﨑はサポートとして入ることがあります。2名同時のレッスンの場合は、二人で担当します。

ひと昔、ふた昔前までは、発達がのんびりなお子さんは、「親の育て方が悪い」などと言われてきた時代もありました。

実際には、生まれながらの脳の問題で、成長のスピードに差がある場合がほとんどで、親の教育に問題があるわけではありません。まして、お子さん本人には何の責任もないのは言うまでもありません。

ただ、子供たちが成長し、幼稚園や学校での集団生活を経験し、やがて社会に出て行くまでの間、小さなつまづきや困りごとなどで、失敗体験を積み重ね続けると、

  • 「どうして自分には出来ないんだろう?」
  • 「どうして自分はいつもこうなんだろう?」
  • 「どうすれば良いのかわからない」

「どうせできない」「どうせ自分なんか」という劣等感を生み出してしまいます。

どうしても、「出来ない」ことに目が行きがちですが、本人が一番辛いのです。ですから、小さな成長(できたこと)をいっぱい褒めて下さい。

褒められた経験で、さらに「次はもっと!」と意欲を増します。その成功体験が増えるにつれ、もっともっと成長できることでしょう。

成長は数年単位の長い目で見ていく必要があります。一緒に小さな成長を楽しみましょう。

発達支援コース 初めての方へ

対象年齢

赤ちゃんから承ります。年齢制限はありません。

対象者

発達障害各種、ハイハイが出来ない、ズリばいが出来ない、寝返りが出来ないなど、赤ちゃんの動きの成長における問題、自閉症スペクトラム、ADHD(注意欠陥多動性障害)、多動、LD(学習障害)、脳性麻痺、脳梁欠損症、肢体不自由、発達性協調運動障害、低緊張、読み書きなどの言語習得の遅れ、人とのコミュニケーションが苦手など・・・何かしらの発達に凸凹がある方

ご家族の方へ

 お子さんから目を離さないようにして下さい。(お支払い最中に、外に飛び出す事例があります)
 お店の装飾備品やスタッフの着用しているものを壊さないようにして下さい。(壊した場合は、弁償して頂きます)
 お子さんの機嫌、状態により、レッスンが出来ない場合もあります。(動き回って何もさせてもらえない、からだに触って関わることが出来ないなど)

暴言を吐く、叫びまくる、他害(噛みつく、なぐるなど)や破壊行為(ものを壊す)が強い方は、申し訳ございませんが、ご遠慮頂いております。
初回(30~40分) 3,300円
2回目以降(30分~40分) 6,600円
5回チケット(有効期限2か月) 25,000円
5回チケット(有効期限4か月) 27,000円

予約・お問い合わせ

院長
院長

レッスンに興味を持たれた方は、お気軽にご相談下さい。何度かお話を伺った上で、レッスン期日を決めさせて頂きます。
なお、相談内容によっては、ご希望に添えない場合も御座います。あらかじめご了承下さい。

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