脊柱管狭窄症 腰椎すべり症

皆さんの狭窄症・すべり症改善体験談

M.Mさん 主婦 53歳
腰の痛みや脚のしびれが緩和された。他の施術院では、痛くないふりをしていましたが、ここでは痛みが残っていても、伝えやすいです。
加藤Cさん 会社員 34歳
この数年間、腰痛と足のしびれで整骨院に通っていましたが良くならなかったのですが、頻繁に通っても良くならなかった足のしびれが、クオリアでは3回でなくなりました。
弘子さん 日本語教師 54歳
1年半ほど続いた坐骨神経痛で足のしびれも酷かったのですが、帰国した1週間のたった3回の施術で良くなりました。
千穂さん 49歳
半年以上続いた腰痛が、施術の2日後から軽減し、1か月半以上経った今でもキープしています。
狭窄症・すべり症改善体験談

腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症チェックシート

 立っているだけで、臀部や脚に痛みやしびれが強くなる
 身体が痛みの少ない方向に傾いている
 腰や脚や足がしびれることがある
 下半身の脱力感、締め付け感や冷感
 坐骨神経痛が強い
 肛門周辺の感覚麻痺
 腰の骨をボキボキ鳴らす癖がある(あった)
 自転車だとどこまでも大丈夫
 30分続けて歩くことが出来ない間欠性跛行
 腰を丸めると楽になって、再び歩けるようになる(間欠性跛行)

これらの症状がある場合、今すぐ病院へ!(手術検討)
 10分歩けない重度の間欠性跛行
 足首が下がったまま上がらない(下垂足)といった麻痺症状
 排尿・排便障害が起きている
これらは、カイロや整体などでの保存療法では効果が見込めません。これらの症状は長引くほど、手術をしても後遺症が残る可能性が高くなります。今すぐに手術を検討して下さい。

腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症の施術

腰を丸めると痛みが軽減する方が多いですので、そういう方向けの施術の一部をご紹介します。基本的に、反り腰の施術と似ていますね。

1.骨盤を調整します

骨盤を介して、腰周囲をゆっくり動かしながら、周囲の筋肉の緊張を和らげます。

2.背骨の調整をします

背骨をニュートラルな状態に戻すために、背骨の筋肉の反射を使って、腰の骨を調整していきます。何をされているのかわからないと思います。背骨の関節がグラグラしている方は、痛みが伴うこともあるかも知れません。

3.さらに背骨の調整をします

腰がうまく丸まったり、反ったりしやすくなるように、背骨の動きを誘導していきます。

4.股関節から背骨を動かします

股関節を介し、背骨がうまく連動するように、動きを誘導していきます。股関節周囲の筋肉がゆるむこともあるでしょう。

5.腸腰筋へのアプローチをします

座っている時間が長い、立っている時間が長いなど、同じ姿勢のまま動くことが少ないと、腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)が緊張しがちです。それを緩めていきます。

6.仙骨を調整します

仙骨を介し、反っている腰を調整していきます。この辺は当院独自のやり方だと思います。

この他には、太腿の裏側の筋肉を調整したり、リンパの流れを良くしたりなど、その人その人の身体に合った施術を行います。
院長
院長

当院には、病院では良くならなかった、手術が必要と言われたなど、難治性の方が多く来られます。

 

良くなるケースとならないケースがあります。弱いしびれであれば、早く良くなることは多いのです。

 

しかし、発症から時間が経過しているような、強いしびれが出ている場合、早期の改善はかなり難しいです。
即効性を求めるのであれば、多分、ご期待にそうことは出来ないでしょう。

 

また、しびれがある場合は、週2回通って頂くことをお勧めします。あまり施術間隔を空けると、効果が保ちづらいです。

皆さん期待をされてきますが、劇的な改善をもたらすような魔法ではありません。

多くの方が、症状が良くなったり悪くなったりの波を繰り返しながら、次第に収束していく流れをたどります。ですので、一喜一憂しないことです。

 

実は、当院の院長もかつてすべり症による足のしびれがありましたが、今は克服しております。
ですので、その辛さはわかっているつもりです。一緒に頑張りましょう。

なぜ、注射や薬や手術で良くならないのか?

病院での治療は、薬や注射などの「保存療法」がメイン

病院で行われる保存療法
(1)薬物療法:筋弛緩剤、ビタミンB12、血流改善薬、鎮痛剤、湿布薬
(2)神経ブロック:局所麻酔や抗炎症薬の注射
(3)物理療法:牽引・温熱など

これらの保存療法は、痛みを抑えたり、筋肉の緊張が和らいだりすることは出来ますが、一時しのぎの対症療法です。(これで治ってしまうという人は、ただの筋肉の過緊張による症状だったと言えます。)

なぜ、腰部脊柱管狭窄症が難治化するのかといえば、病院での保存療法の効果が一時的でしかなく、症状が長引けば長引くほど、しびれなどの後遺症が残りやすいからなのです。

手術をしても効果が長続きしない

上記の治療を長く続けても効果が表れない場合、手術の検討をします。しかしながら、手術をすれば確実にすべてが良くなるというものではなく、間欠性跛行の改善は出来ても、8割の方がしびれは残ると言われています。

また、手術を受けた7割程度の方は、術後4~5年は良い状態でいられるのですが、それ以上になると再発することも多いという報告があります。要するに多くの方が手術をしても再発するのです。(「腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン」より)

なぜ、手術を受けたのに、再発するのでしょう?

腰部脊柱管狭窄症やすべり症になるような方は、基本的に普段から姿勢が悪いことが多いです。折角、手術を受けたとしても、普段の生活で悪い姿勢を続けていれば、手術をした部分に負担が掛かり、再び悪化させてしまいます。

また、骨を固定する手術を行うこともあります。手術の箇所は動きが極端に制限されます。すると、今度は他の部位が代償的に動きすぎてしまうので、新たな腰痛の原因になってしまうのです。手術前と同じような状況になることもしばしばです。

根治には、認知行動療法が1番効果的!

施術だけで良くなれば良いのですが、施術以外の時間は自分自身でケアをして頂かなければなりません。そこで、重要になるのが認知行動療法です。

病院でも運動療法(リハビリ)を行うこともありますが、当院に通われる方々の話を総合しますと、その人に合った適切な運動療法を指導されていないことも多いようです。根治を目指すには、日常生活で出来る体操が不可欠です。

当院では、施術はもちろんですが、自宅で出来る運動療法に特に力を入れています。当院で行う施術や運動療法は、今まで経験したことのないような、少し変わった動きを伴う体操も行います。ただし、それらの体操が難しいと感じられる場合は、また違う体操も用意しております。

その状態に応じたものを適宜お教えします。病院でいうところの処方箋みたいなものですね。

良くならない人の共通点
(1)落ち着きがない
(2)せっかち
(3)人の話を聞いてない(返事が適当)
要するに、常に動いていないと自分を保つことが出来ない方です。こういう方は、動いている時は痛みが感じなくなるのですが、動くのをやめると痛みを感じるようになります。
院長
院長

自分を内観できるようになることが、改善への第一歩です。

常に動いている人なので、それだけ身体を緊張させている時間が長いのです。力が抜けない、抜き方がわからない。

脳がご自身の身体のどこが緊張しているのかが捉えられれば、それに気づくだけで緊張はほぐれるのですが、自分の身体を意識出来ていない(そもそもせっかちなので、感じようともしない、面倒だから違いを無視する)ので、力を抜くことが出来なくなっているんです。

脊柱管を狭窄する6つの原因

脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、椎間板ヘルニア・・・どれも脊柱管が狭窄しています
脊柱管を狭窄する原因
腰を反ると辛い腰を丸めると辛い
腰部脊柱管狭窄症腰椎すべり症(分離)腰椎椎間板ヘルニア
椎体の変形(骨棘など)
椎間関節の変形
後縦靭帯や黄色靭帯の肥厚
背骨の捻じれ
腰椎が前方にすべる椎間板の変性
椎体の変形原因1 椎体の変形
椎間板の上下に接している椎体に骨棘が出て、脊柱管を狭窄する。
(脊柱管狭窄症)
椎間関節の変性原因2 椎間関節の変性
椎間関節の変性した部分が、神経根が出てくる椎間孔を狭窄する。
(脊柱管狭窄症)
原因3 靭帯の肥厚
脊柱管を構成する靭帯が肥厚して、脊柱管を狭窄する。
(脊柱管狭窄症)
原因4 腰椎のねじれや変形
腰椎が上下でねじれたり、変形したりして、脊柱管や椎間孔を狭窄する。
(脊柱管狭窄症)
原因5 腰椎すべり症
椎体同士が前後にずれたことで、脊柱管を狭窄する。
(腰椎すべり症)
原因6 椎間板の変性
椎間板の破損や髄核の移動で、椎間板が脊柱管を狭窄する。
(腰椎椎間板ヘルニア)

脊柱管狭窄症と腰椎すべり症

脊柱管狭窄症

背骨には「脊柱管」と呼ばれる穴が真ん中にあり、その中を脳から全身に繋がる脊髄が走っています。(この図はその神経が圧迫されている図です)

脊柱管狭窄症とは、脊髄が通る「脊柱管」が狭窄していることにより起こるとされる症状です。

一般的に、身体を丸めると症状が軽くなる方が多いです。
反り腰の場合となんとなく似ているのではないかと思います。

加齢の影響
● 椎体の変形
● 靭帯の肥厚
● 椎間関節の変性
● 腰椎の歪み・ねじれ

が起こり、腰痛や坐骨神経痛などの症状が起こりやすくなります。

ただ、骨が変形したからと言って、症状が必ずしも出るわけではありません。長年の車いす生活で、背骨が変形しているような方でも、美しい動きが出来る様に、身体の使い方を変えただけで、症状が良くなることはしばしばです。

腰椎すべり症

変性すべり症1: 変性すべり症
全体の8割を占めると言われています。
加齢により、椎間関節がすり減り、背骨が前に滑ってきます。50代以降に多いです。
腰椎分離すべり症2: 腰椎分離すべり症
疲労骨折により腰椎の分離が起こりますが、分離だけでは症状になりません。
すべって初めて、腰痛になります。
先天性 すべり症3: 先天性すべり症
脊椎の椎弓が生まれつき長いので、前に滑ってしまうケースです。
(図では、すべっていません)

これらの3つの画像を見て頂ければご理解いただけると思うのですが、この状態で腰を反らせれば、さらに前に骨が滑るのがお分かり頂けるでしょうか?

身体を反ると悪化し、逆に前に曲げると比較的楽になる・・・これも「反り腰」のケースと非常に似ていますね。

すべり症の中でも、「腰椎分離すべり症」とは?

suberi

左から順に悪化していく様子を描いた図です。
分離しただけでは、腰痛になることはあまりありませんが、これが前に滑るようになると、腰痛に繋がることが多いです。

spondylolysis
レントゲンで、腰椎を横から見た時に、スコッチテリア犬のような形が見えるのですが、この画像で、「スコッチテリアの首輪」「犬の首輪」が見えると指摘されたことがある方は、骨が分離しています。
この赤色の部分ですね。(レントゲンでは、黒くなっていると思います。)

基本的に骨が折れているなどの構造的な問題なので、保存療法ということになります。手術ということもあり得ますが、それで完治というわけではありません。骨を固定したことによる代償作用が起こりますので、ケアが必要です。

治療法

当院では、骨盤や腰周りの筋肉の興奮を抑える施術を行い、背骨を矯正していきます。

終わった後は、腰が床にベッタリと付くように感じることでしょう。仰向けで寝た時の腰の感覚の違いを味わって下さい。

【ミニコラム】分離した脊椎は再生しないのか?

結論から言えば、再生して繋がることは可能性として、ほぼゼロです。(成長期なら、有り得なくもないですが、可能性としては限りなく低いでしょう)
suberi3 (1)

足や腕などの骨折の場合は、固定して動かさなくすることも可能ですが、脊柱の骨折の場合は、あらゆる動作において、脊柱の動きが伴うので、固定することが難しいのです。
腕を動かすにも、脚を動かすにも、全て脊柱は動きます。脊柱があるから、力が伝わるのです。

コルセットによる脊柱の固定なども試みされていますが、実際にはそれにより再生することはほとんどなく、現状維持させるための保護に過ぎません。
手術により固定させることも出来ますが、その場合はボルトが入りますから、完全なる固定になってしまいます。

背骨が連動して動けなくなる分、他の関節に負担が掛かって、また他の部位に痛みを発症するということになるでしょう。
ですから、現状でいかに身体をうまく使うかが、症状の緩和のカギになるのです。

神経を圧迫したら、痛みやしびれが出る?

腰椎すべり症も、腰椎椎間板ヘルニアも広い意味では、脊柱管を狭窄して起こる症状なので、「脊柱管狭窄症」なのですが、原因が特徴的ですので、腰椎すべり症とか、腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれています。

正常な人の3割にもヘルニアがある!

一般的に神経を圧迫するとしびれが出ると言われますが、ヘルニアがあっても、症状が出ない人もいます。

手首を20秒間位強くつかんで下さい。これだけでも神経を圧迫していると思いますが、しびれますか?痛みは出ますか?

つまり、神経を圧迫しているからと言って、症状が出るわけではないですし、100%それが原因とは言えないのです。(多くの場合は、神経に対する虚血ではないかと思います)

では、何を根拠に治して行ったら良いのでしょう?

それは一番自分がわかっているはずです。「どう動いたら楽になるのか?」ということだからです。

腰の狭窄症状が楽になる3つの動き

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど、とりあえず病院では診断名を下されると思いますが、もっとシンプルに考えていきましょう。

「自分がどの動きで楽になるのか?」それに焦点を絞りましょう。

   狭窄症状が楽になる3つの動き
腰を丸める(前屈) 腰を反る(伸展) 身体を左右に倒す
 腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症と診断された方の7割近くが、これで良くなります。 腰椎椎間板ヘルニアと診断された方の6割近くが、反ると楽になるようです。 腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の2割程度が、これで楽になるようです。
楽になる基準
◎ 痛みやしびれの範囲が小さくなる
〇 痛みやしびれが改善する
△ 動きが改善する(動きやすい)

の3つで判断して下さい。これらを上から順番に当てはまるかを判定します。

当院では、単純に前屈させるだけではなく、少し身体をねじりながら行うこともあります。

そういった検査から、施術内容や体操を組み立てていきます。ですので、人それぞれ行う内容は変わります。(写真は、体操の一例です)

ウィリアム体操

ホームぺージ運営者
クオリア院長 阿部 隆行

当院院長。カイロプラクティック歴10年以上。フェルデンクライスメソッドの国際ライセンス、2020年取得を目指す。

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