四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)


四十肩や五十肩は、劇的に良くなることのほうがむしろ少ないのですが、改善を少しでも早められるように一緒に頑張りましょう。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

mkosann通常「肩関節周囲炎」と呼ばれるもので、肩周りの筋肉の腱の炎症から始まる症状です。

この感想を書いて下さった方は、症状が起こり始めてすぐに来られたのですが、2日連続で施術を受けたのみで症状はなくなりました。

 

「どこが特に痛むのか?」
「どの動きで痛みが特に強くなるのか?」

それがわかれば、その動きを行う筋肉に対して効果的な施術もできます。
また、身体を動かせるようにするための神経回路を、新たに作り上げていくこともできます。

「こんなことで効果があるの?」と思われるような施術や体操指導を行いますが、真面目にやられた方には、ご自身が望む身体を手に入れることができるでしょう。

痛みが取れてくるまでに、6ヶ月~2年程度掛かるのが一般的と言われていますが、この方のような短期間で改善することもあります。
じっくり丁寧に施術を重ね、さらに教えられた体操などを行っていけば、早い回復を望めるでしょう。

ただ、それでも四十肩のような症状の場合、数ヶ月から人によっては1年近くは覚悟する必要はあります。焦らずに改善を目指しましょう。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の進み方

1.急性期

四十肩・五十肩は、突然痛みが強く発症します。短期間の間にじわじわと痛みが強まり、肩が動かせなくなります。痛みを急に感じるような急性期の場合で、病院にもカイロにも通えない時は、アイシングと安静が一番無難です。
少し肩に振動が伝わるだけでも、かなりの激痛が起こると思います。動かせる範囲内で、動くようにして下さい。

夜に横になっていても痛みで目覚めることもあるかと思います。それも四十肩・五十肩には良く見られる症状です。

(※ ただし、身体を安静にしていても、夜寝ていても痛みが続くようなら、内臓の問題であったり、癌が骨転移している可能性も排除出来ません。特に深い部分に痛みを感じることがある方は、病院でCTを撮って貰うことも視野に入れておきましょう)

2.慢性期(回復期)

多少痛みが減ったけど、まだ肩の動きが悪い状態であれば、慢性期です。それは、回復過程にある時期です。
この時期の方は、ある特定の角度の動きで痛みを生ずるケースが多いです。しかし、まだ左右で可動域にかなり差があるでしょう。

3.リハビリ期

痛みが落ち着き、少し肩の動きが悪いかな?という状態です。
この場においても施術は有効です。また、ご自身でも少しずつ動かすようにしていれば、良くなってくると思います。

四十肩・五十肩の施術とケアの一例です

当院で行う施術は、基本的に「ボキボキ」する施術ではありません。そういうのが苦手な方でも安心して受けられる施術です。

kata1肩甲骨の動きをスムーズにしたり、胸筋をゆるませる施術を行っています。出来るだけ、力を抜いて下さいね。力がなかなか抜けない方は、自分に力が入っていることに気付いていないので、まずは自分の身体を深く見つめましょう。

筋肉に対するアプローチと、可動域を変える施術を並行して行います。
施術後は、痛みは残る可能性がありますが、肩の可動域は上がることでしょう。

 

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これも肩甲骨の動きをスムーズにする施術です。

あまりにもゆったりした施術ですので、こんなもので効くの?と思われるかも知れません。

 

40kata1痛みが出る動きや動かしづらい動きを問診や検査で観察しながら、お一人お一人に合ったセルフケアを指導します。

 

普段動かすことのなかった身体の動きをしていきますと、身体を動かす神経回路が新たな経路を作っていきます。この働きを利用すると、普段眠っていた筋肉と神経のつながりが出来るようになり、驚くほど楽に身体を動かせるようになるのです。
(嘘のような話ですが、一瞬で良くなってしまうことも本当にあるのです)

40kata2おかしな体操ばかりですが、驚くような効果を生みます。当院で行っている体操の数々は、まだあまり知られていないイスラエルの健康法である「フェルデンクライスメソッド」の考えを取り入れたものです。

 

カイロプラクティックの考えと、フェルデンクライスの考えを融合させたのが当院の施術です。一般的な施術とは、かなり異なるでしょう。

 

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四十肩・五十肩の原因が、指や手首にある方もいらっしゃいます。

本当にゆったりした小さな動きで行います。自分の動きに意識を集中しましょう。
味見をする時は、本当に少し口にすするだけで、味がわかると思います。
刺激が少なければ少ないほど、感覚が研ぎ澄まされるのです。

 

とにかく、自分の身体に目を向けるということが大切です。
例えば、パソコン仕事に追われている方など、なんとなく気づいたら、肩がすくまっているなんてことはないですか?
しかし、その状態に気付いた瞬間に、肩がストンと降りる。あなたが身体の状態に気付いただけで、筋肉の緊張が取れるのです。

それがわかれば、改善は本当に早いと思います。まず、自分の身体に目を向けていきましょう。そのお手伝いをさせて頂きます。