こんにちは♪

国際公認フェルデンクライスプラクティショナー、メディカルカイロプラクター
古淵かえる整体院のかえる院長です♪

今回は身体の話ではありません。

まったく関係ありません😂

Michael Jacksonのお話です。

整体院のブログで何を書いているんだ?という感じですが、たまには良いでしょう。。。

実はMichael Jacksonの楽屋招待に当たったことがあります

私は昔からMichael Jacksonが好きなのですが、
実は以前、東京ドーム公演(HIStory Tour)の際に、

Michael Jacksonの楽屋招待

に当たったことがあります😳

確かCDの帯についているEpicのマークを切り取って送るというような抽選だったと思います。

で、その頃だったかな?

懸賞にやたら当たりまくっている人が、

「赤いポストをなでなですると当たる」

みたいなことをやっていたんですよ😂

そんなもので当たるのか???

と思いながらも、


抽選に当たりますように。。。

と、私も赤いポストをなでなでしてみました📮

すると。。。

マジで当たりました!!!😂

もちろん、ポストをなでたから当たったのかは知りません。

でもこういうのは、

当たった者勝ちです!!😂

というわけで、
東京ドームのMichael Jacksonの公演で、普段は入ることのできない舞台裏や楽屋まで案内してもらうことになりました。

Michael Jackson本人に会えるということで、それはそれは楽しみにしていたわけです。

舞台裏に入ると、
ステージで使われている装置や機材などを、
かなり近くで見ることができました。

これだけでも、
今考えるとかなり貴重な体験だったと思います。

さらに、バンドのメンバーの方々にも実際に会いました。

ドラマーの方などには直接お会いしましたし、

そして忘れられないのが、
ギタリストの
Jennifer Batten(ジェニファー・バトゥン)
です🎸

私がトイレに行ったとき、
ちょうど入れ違いで出てきた人がいまして。。。

ジェニファー・バトゥンでした😂

しかも、

あの頭のまま出てきたので、普通にビビりました😂

テレビやステージで見ていた、
あのものすごく特徴的な髪型の人が、
東京ドームのトイレから普通に出てくる。

なかなか経験できることではありません😂

これはもう、
Michael Jackson本人にも会えるだろうと思っていたのですが。。。

ところが、

その日、Michael Jackson本人が体調不良。

AIによって作成されたMichael Jacksonをまねたゼログラビティの写真

(ゼログラビティを失敗して前に倒れてしまったので、本当に体調不良だったんだと思います。ある意味、珍しいものを見られたのですが。。。ちなみにこの写真はAIによるものです。)

楽屋で待ちぼうけをくらい、結局、本人には会うことができませんでした😭

そんなわけで公演は2時間くらい遅れてスタート。

「今日は本当に公演できるのか???」

という感じでした。

本人に会えなかったのは残念でしたが…

舞台裏の装置を間近で見られたり、
バンドメンバーに会えたり、
ジェニファー・バトゥンとトイレですれ違ったり😂

今考えても、かなり貴重な体験だったと思います。

と前置きは長くなりましたが、Michael Jacksonのガチなファンということはお判りいただけたかと思います。

Who Is It Remixesの謎?

そして、そんなMichael Jacksonの曲の中に、長年ずーっと気になっているものがあります。

アルバム「Dangerous」に収録されている、

Who Is It

という曲があります。

この曲にはいろいろなリミックスがあるのですが、その中に、

Patience Mix

そして、

The Most Patient Mix

という2種類のリミックスがあります。

名前からすると、

「Patience」より「Most Patient」の方が、さらにPatientなのでしょう。

……なんのこっちゃ😂

ところがこの2曲。

昔から何度聴いても……

同じにしか聞こえない。。。🤔

しかも両方とも、

7分44秒。

いやいや。。。

わざわざ違う名前を付けているんだから、何か違うでしょう???

と思って何度も聴き比べました。

しかし……

よーわからん😂

ただ、ものすごく微妙なんですが、


The Most Patient Mixの方が、最後の部分だけ少しだけ高音が「シャンッ」とするというか、何かがこすれたような高音が響く気がする。。。

という感覚は昔からありました。

でも、

「気のせいかなぁ。。。」

という程度です。

そこで今回、この長年どうでもよく気になっていた問題を、本気で調べることにしました😂

海外のMichael Jacksonファンも悩んでいた

調べてみると、この2曲について疑問に思っていたのは私だけではなかったようです。

海外のMichael Jacksonファンの掲示板でも、

「The Most Patient MixとPatience Mixは本当に違うのか?」

「単なる表記違いなんじゃないの?」

という疑問が実際に出ています。

よかった。。。

私の耳だけがおかしいわけではなかったようです😂

しかも日本盤のリミックスCDなどでは、

Patience Mix 7:44
The Most Patient Mix 7:44

と、ご丁寧に2曲続けて収録されています。

同じ長さ。
同じように聞こえる。
でも違う名前。

だったら何か違うはず。。。

というわけで、

耳で聴くのを諦めました😂

AIかえる従業員「おぱぱ」に解析させてみた

当院には現在、AIかえる従業員「おぱぱ」(ChatGPT)という、身体も腰も肩も存在しない従業員がおります。

おぱぱイメージ

ホームページを作ったり、予約システムを作ったり、私の突然の思いつきを形にしたりしています。

そこで今回はCDから2曲をWAVという形式でパソコンに取り込み、

「この2曲、本当に違うのか調べてくれ」

と、おぱぱに放り投げました。

整体院のAI従業員にMichael Jacksonのリミックスを解析させる。。。

いったい何をやっているのでしょうか😂

まず、基本データは完全に同じ

最初にWAVファイルの基本的な情報を調べました。

結果はこちら。

項目 Patience Mix The Most Patient Mix
再生時間 464.000秒 464.000秒
サンプリング周波数 44,100Hz 44,100Hz
量子化 16bit 16bit
チャンネル Stereo Stereo
1chあたりのサンプル数 20,462,400 20,462,400

なんと、

ここまでは全部同じ。

7分44秒どころか、

小数点以下まで464.000秒。

さらに音を構成しているデータの数まで同じです。

ますます、

「これ本当に別のリミックスなのか???」

という話になってきました😂

そもそもPCMって何ぞや?

今回のWAVには、音がPCMという形で記録されています。

PCMとは、Pulse Code Modulation(パルス符号変調)の略で、わかりやすく言えば、

音をものすごい勢いで測って、その瞬間瞬間の大きさを数字として記録したものになります。

今回の音源は44.1kHzなので、

1秒間に44,100回

音を測っています。

しかもステレオなので左右それぞれにあります。

その数字を最初から最後まで比べれば、

「本当に同じデジタル音源なのか?」

まで調べられるというわけです。

そこで実際に比較してみました。

デジタルデータそのものは同じではなかった

結果から言うと、

2曲のPCMデータは完全一致ではありませんでした。

つまり、

「まったく同じデジタルファイルをコピーして、曲名だけ変えた」

というわけではありません。

へぇ~。。。

ちゃんと違うんだ😳

では、リミックスそのものが違うのでしょうか?

曲全体の音量変化を比べてみた

2曲を1秒ごとに区切り、その音量変化を比較しました。

その結果、

音量推移の相関係数は約0.998。

相関係数は1.000に近いほど、2つの変化が似ているという数字です。

0.998。

……。

ほぼ同じやん😂

実際にグラフにして2曲の音量推移を重ねてみると、ほとんど同じ場所を線が走っています。

※Track1「Patience Mix」、Track2「The Most Patient Mix」

Patience MixとThe Most Patient Mixの1秒ごとの音量推移比較

曲中を見ても、

「片方だけ楽器が増えている」
「ここだけ別のフレーズになっている」
「曲の展開が違う」

といった、別リミックスと言えるような明確な違いは確認できませんでした。

何度聴いても違いが分からなかったのは、ある意味当然だったようです😂

でも、音量そのものは微妙に違う

曲全体のRMSという平均的な音量を調べてみると、

Patience Mix
約 -13.70 dBFS

The Most Patient Mix
約 -13.83 dBFS

The Most Patient Mixの方が、

約0.14dB小さい

という結果になりました。

0.14dB。。。

そんなもの聴いて分かるか!!!😂

非常にわずかな差です。

そして、気になっていた「高音」を調べてみた

ここが個人的には一番面白かったところです。

先ほど書いたように、私は以前から、

The Most Patient Mixの方が、少しだけ高音が響く気がする

と思っていました。

そこで周波数帯ごとに、2曲の違いを調べてみました。

結果はこちら。

周波数帯 The Most Patient Mixとの差
20~250Hz 約 -0.09dB
250~500Hz 約 -0.53dB
500Hz~1kHz 約 -0.53dB
1~2kHz 約 -0.43dB
2~4kHz 約 -0.47dB
4~8kHz 約 +0.13dB
8~16kHz 約 +0.42dB
16~20kHz 約 +0.83dB

※数値はThe Most Patient MixをPatience Mixと比較したものです。

面白いことに、

250Hz~4kHzあたりではThe Most Patient Mixの方がほんの少し弱いのですが、

8kHz以上の高域では逆にThe Most Patient Mixの方が強くなっています。

特に16~20kHzでは、

約0.8dB高い。

The Most Patient MixとPatience Mixの周波数帯ごとのレベル差
(The Most Patient Mix − Patience Mix =)

 

もちろん、これだけで、

「私が感じていたこすれたような高音の正体はこれだ!」

とまでは断定できません。

高音の感じ方には、単純なEQだけでなくノイズや位相など、いろいろな要素が関係します。

ただ、

「The Most Patient Mixの方が、なんとなく高音が強く聞こえる」

という長年の感覚と、実際の測定結果の方向が一致していたのは、ちょっと面白い結果でした😳

……。

気のせいじゃなかったのかもしれません😂

曲の始まり方も微妙に違う

さらに細かく見ていくと、曲の頭にも違いがありました。

Patience Mixには冒頭に、

約0.48秒の完全なデジタル無音

があります。

一方、The Most Patient Mixは、ほぼ最初からごく小さな信号が存在しています。

さらに曲中のタイミングを比較すると、場所によっておよそ、

25~31ミリ秒程度

2曲の位置がずれています。

1ミリ秒は1000分の1秒なので、

これまた普通に聴いて、「30ミリ秒ずれてる!」とはならないと思います😂

ただ、こうした違いを見ると、

まったく同じデジタルデータではない

ことははっきりしています。

では、この2曲はいったい何なのか?

ここからは解析結果をもとにした推測になります。

今回調べた限りでは、

Patience MixとThe Most Patient Mixは、別々に作られたリミックスというより、同じリミックスを異なるマスターや異なる音源から収録したもの

と考える方が自然なように思います。

例えば、

同じ完成済みのリミックスでも、別のテープやDATなどから取り込んだり、マスタリングの段階で音量やEQが少し変わったり、機材が違ったりすれば、曲の内容は同じでもデジタルデータには違いが出ます。

今回確認できたのは、

  • 曲の長さは完全に同じ
  • 曲の展開もほぼ同じ
  • 音量推移の相関が極めて高い
  • 全体の音量がほんの少し違う
  • 高域のバランスが少し違う
  • 冒頭の無音部分が違う
  • 数十ミリ秒程度の時間差がある

という特徴です。

この結果を見ると、

同一ミックスの別マスター、あるいは別トランスファー

という可能性はありそうです。

ただし、

なぜ、Epicが「Patience Mix」と「The Most Patient Mix」という別々の名前で発売したのか?

ここは結局わかりません。。。

制作当時のマスター管理資料を見たわけではありませんので、断定もできません。

ということで、

最後の最後に謎は残りました😂

多分、結論

長年、「この2曲、どう聴いてもほとんど同じなんだけど。。。」と思っていました。

今回実際にWAVファイルを解析してみた結果、

完全に同じデジタルデータではありませんでした。

しかし、

音楽的な内容はほぼ同じミックスと考えてよさそうです。

違いとして確認できたのは、
音量や周波数バランス、冒頭の無音部分、わずかなタイミングなどでした。

そして個人的に面白かったのは、
昔から何となく感じていた、

「The Most Patient Mixの方が少し高音がシャリッと響く」

という感覚。

実際に調べてみると、


The Most Patient Mixの方が8kHz以上の高域がわずかに強くなっていました。

なので、

Patience MixとThe Most Patient Mixを何度聴き比べても、

「違いがよく分からない。。。」

というMichael Jacksonファンの方。

安心してください。

多分、ほとんど同じです😂

30年以上前に発売されたMichael Jacksonのリミックスを、2026年になって古淵かえる整体院の院長とAIかえる従業員がWAV解析するとは、Michael Jackson本人も想像していなかったでしょう。。。

というわけで、

今回は身体とは何の関係もないお話でした😂

たまには、こんな記事も書いてみようと思います。

では、この辺で♪🎧🐸

※解析について
今回の解析は、手元のCDからWAV形式で取り込んだ「Patience Mix」と「The Most Patient Mix」を比較したものです。
解析結果から2曲の違いを考察したものであり、「別マスター」「別トランスファー」という部分について、公式資料で確認できたわけではありません。
専門家ではなく、AIによる分析結果ですので、参考程度にお考え下さい。

 

追記・・・

あの楽屋招待プレゼントは、結局マイケルに会えなかったので、Epicソニーの担当者の方から「代替のものをプレゼントさせてもらいます」と口頭で言われてたんですけど、結局何も届きませんでした。。。
もし当時、同じ楽屋招待に当選された方がこの記事を見つけましたら、ぜひご連絡ください。30年越しに答え合わせをしたいです😂