フェルデンクライス・プラクティショナー、メディカルカイロプラクター
古淵かえる整体院のかえる院長です。
※この記事は、アメブロに書いたものを転載したものです。
前回のブログで、フェルデンクライスメソッドが、日本であまり広まらない事情的なお話をしました。
今回は、フェルデンクライスを初めて受けに行ったATMレッスンのお話。
「ATMレッスンとは?」
先生の言葉がけから、自分なりの解釈で動きを作り出していく体操のようなレッスン
(Awareness Through Movement「動きを通じた気づき」:ATMレッスン)
今から10年ほど前ですか、初めて受けたATMレッスン・・・
これは忘れられないんですが・・・正直、ほんとにつまんなかった!!!
ひたすら他の人にぶつからないように、部屋の中をただただ歩き回る・・・
↑こんな感じ
これだけです・・・
わざわざ遠くから来たにも関わらず・・・
「え?これだけ???」
特に何もレッスンの説明もされていないので、ぽか~んですよ。
「これの何の意味があるの?」と、もやもやした気持ちのまま帰ったのを覚えています。。。
初めてのわたしには、その奥にある深い意味など分かるはずもなく。。。(今ではそのレッスンの意味するところは何となくわかりますよ)
とまぁ、自分はあまりいい出会いではなかったわけなのですが、今ではフェルデンクライス・プラクティショナーをやってます。メソッドの自由度や汎用性の高さが、あまり型にはめたがらない自分の性格に合っていたんだと思います。
初めて受けたレッスンが、素人にとってはあまりに退屈すぎるレッスンに当たってしまったので、逆に妙に覚えているんですが。。。
当院でのレッスンは、笑いを交えながらの楽しいものにしています。
どうせ学ぶのなら、楽しい方が学べますしね。黙々と進めても飽きますからねぇ。。。
このレッスンに関することは、またの機会に書くことにします。
今度はもう少しちゃんとしたことをお話しようかと思います。