こんにちは。国際公認フェルデンクライス講師、古淵かえる整体院スタッフの田崎です。
ここ最近、寒暖の差が激しく、体調を崩す人が多くなっています。コロナ渦生活が長引くにつれ、運動不足やストレスも溜まっていますので、健康管理に気を付けて行きたいですね。
その影響なのかは分かりませんが、我が家のワンコ、左之助が先日てんかん発作を起こしてしまいました。そろそろ14歳になるおじいちゃんワンコなので、これからは色々と不調が出てくるお年頃。気を付けてあげないと・・・
動物病院で検査をしましたが、今のところ原因は分からず経過観察となりました。内臓には特に異常はなさそうなので、もしかしたら脳の中に何かあるのかもと言われました。
中枢神経系ならばフェルデンクライスが何かしら効果がありそう・・・でも犬にはどうやったらいいのかな?
というわけで
とりあえず、古淵かえる整体院の院長に診てもらうことにしました。よろしくお願いしま~す!
元々院長は動物は苦手な方で、犬や猫も飼った経験もありませんでしたが、どういうわけか2年ほど前から急にアヒルに目覚め(笑)。アヒルの可愛さに気づくとともに、動物好きな人に変貌しました!!拍手!!動物好きな人は犬にも分かるらしく、初対面にも関わらず、警戒心の強いチワワがあっという間に院長に懐きました。
「う~ん、どれどれ。あ~、左之助君は背骨のこの辺りの動きが悪いねえ」
院長はカイロの先生なので、筋骨格系にも詳しいのです。左之助の身体を診ながら骨盤を転がして背骨に繋げるFIをしてくれています。一緒についてきたたんぽぽは気になって仕方がありません。
施術する院長の手をぺろぺろ舐めて、左之助をちゃんとみてやって下さいとでも言っているかの様でした(笑)
骨盤から背骨を通して頭に繋げたり、肩甲骨を動かしたり、股関節を動かしたりと、あれこれ30分ほどFIをしてもらいました。心なしか左之助の表情がハッキリしたような気がします。たんぽぽも満足気なこの表情(笑)
一番驚いたのは、発作を起こして以来の多飲多尿がピタッと収まったことです。びっくりするほど沢山の水を飲んでは、ペットシーツがずっしり重くなるほどのオシッコの量に不安でしたが、FIを受けてすぐにそれがなくなりました。
てんかん発作は一度だけで、左之助は今のところ食欲も旺盛で元気に過ごしています。フェルデンクライスってやはりすごい。院長ありがとうございました。
院長は次はアヒルにFIやってみたいな~と言っていますが、牧場などで飼育されているアヒルには触れることは出来ないそうです。アヒルに会いたくてマザー牧場に行って、年間パスポートまで購入したのに、触れないなんて・・・いつかアヒルを飼うしかありませんね!
ちなみに古淵かえる整体院は人間用の施術院で、※現在は動物は診ておりません。※将来的には分かりませんが(笑)
また、施術後の床の清掃、消毒は徹底しておりますm(__)m