相模原や町田で整体なら古淵かえる整体院

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肌年齢10歳若返らせるために、知っておくべき基礎知識

Mariko
Mariko

こんにちは。
国際公認フェルデンクライス講師・リンパドレナージュ療法士の田﨑です。
いつまでもお肌を若く保ちたい、そんなあなたに必見のお話です。

実年齢は変えられません 「肌年齢」は変えられます

20歳代を過ぎた頃から、誰しも多かれ少なかれ何かしら自分の肌に対する悩みが増えていきます。

ほうれい線、目元のしわ、たるみ、乾燥、ハリのなさ、肌のくすみ、シミ、吹き出物 etc…

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多くの方が共通して持っているお肌の悩み。実年齢は変えることは出来ませんが、正しい知識とお肌のお手入れで肌年齢を変えることが可能です。

古淵かえる整体院では、お肌が老化して行くスピードを遅らせ、再生させるためのアプローチを行います。肌老化の原因と対策を知って、今日から出来ることを始めてみませんか?

イメージは具現化します
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まずは、「こうなりたい!」「変わりたい!」と強く願いましょう!

不思議な事ですが、人の身体はイメージするだけでも変化します。 これは脳内ホルモンが分泌されるからとも言われています。

「何とかしたい」と、このページを読んで頂いている事で、既にわずかに変化が起こっていないとも限りません。

それでは・・・自分の肌の理想像をイメージしながら、肌老化の原因をしっかりと認識して、その対策を一緒に考えてまいりましょう。

主な肌の悩みとその原因

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肌の悩み その1 ほうれい線、目元のしわ
【原因】紫外線、乾燥、筋肉の緩み、日頃の表情の癖など。

肌の悩み その2 たるみ、ハリのなさ
【原因】顔の筋肉の緩み、脂肪の減少、新陳代謝の低下など。

肌のたるみ

●たるみの外的要因
紫外線、無理なダイエット、乾燥、強すぎるマッサージ、むくみを繰り返すと皮膚の弾力繊維が伸び、たるみの原因になります。 日頃からリンパの流れを良くすることが大切です。

●たるみの内的要因
腸内環境、栄養のバランスが崩れることがシワやたるみの原因になります。 バランスの良い食事を心がけ、過食や過労、睡眠不足に気をつけるようにしましょう。

肌の悩み その3 しみ、くすみ
【原因】紫外線、加齢、ホルモンバランスの乱れ、遺伝など。

肌のしみ、くすみ
●日光性色素斑(老人性色素斑)
しみの中で最も多く、過度な紫外線、加齢によるターンオーバー(新陳代謝)の衰えが原因。しっかりとした紫外線対策をしましょう。

●肝斑(かんぱん)
30~40代に増える女性ホルモンをはじめとする、ホルモンバランスが原因のしみ。妊娠してる方やピルを服用している方に、多く見られます。紫外線で悪化します。また、強いフェイスマッサージで悪化する傾向がありますので、気を付けましょう。

●そばかす
遺伝的なもの。紫外線で濃くなることもあります。そばかすは、遺伝的なものですので、施術での改善は一般的には低いと考えられます。

※ この他に、しみやくすみは新陳代謝の低下、ストレス、喫煙、食品添加物、過度な運動、アルコールの過剰摂取に影響を受けます。

肌の衰えの主な原因とその対策

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肌の老化の主な原因

1.紫外線(これが80%ほど)
2.加齢
3.血行不良
4.ストレス
5.睡眠不足
6.姿勢が悪い

1.紫外線(原因の80%と言われています)

肌の老化の一番の原因が、紫外線です。皮膚の老化の原因は、加齢によるものよりも、この紫外線による光による老化の方が大きいと、最近の研究から言われています。直接肌に影響を及ぼす紫外線には、主に2種類あります。

2種類の紫外線「UV-A」と「UV-B」
●皮膚の表皮に届く「UV-B」 →皮膚の表面を焦がします。
UV-Bは日焼け、しみ、皮膚がんの原因になると言われ、過剰に生成されたメラニン色素が、しみ、くすみの原因となります。(注目!日焼け止めには、SPF(Sun Protection Factor)「紫外線防御指数」で表記)

●真皮層にまで達する「UV-A」 →コラーゲンを破壊します。
UV-Aは真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンを壊す酵素を増やし、しわやたるみの原因となります。(注目!日焼け止めには、PA(Protection Grade of UVA)「UV-A防御指数」で表記)

しっかりと日焼け止めを塗って、なるべくこれらの紫外線を浴びないようにしたいものです。

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この紫外線を、施術で防ぐことは出来ませんので、ご自身で守って頂く必要があります。 最近では、紫外線は目からも入り、メラニン色素を生成することが分かってきました。

UV防止のサングラスやメガネ、コンタクトレンズで紫外線からお肌を守りましょう。 また、UVカットの保湿クリームなども有効になるでしょう。

【豆知識】ターンオーバーとは?

細胞の新陳代謝のサイクルのことです。

紫外線を浴びることで、肌を守るために生成されたメラニン色素は、やがて、ターンオーバー(新陳代謝)によって、角質層に押し上げられ、最後は垢となってはがれ落ちます。

加齢やストレス、体調不良などによりこのサイクルが乱れると、うまくメラニンが排出されず、シミに繋がります。 ターンオーバーのサイクルは以前は28日周期と言われていましたが、最近では45日周期であることが分かりました。

バランスの良い食事とたっぷりの睡眠、適度な運動で代謝を上げてターンオーバーを促しましょう。

2.加齢による肌の衰え

a.表情筋の衰え

身体の筋肉と同じように顔の筋肉も衰えます。 特に、現代社会においては、普段のパソコン業務や携帯メールでのやり取りなど、言葉を話さなくてもコミュニケーションが出来てしまうので、以前に比べて表情筋を使うことが少なくなっています。

人と話すことが少なくなったり、笑うことが少なくなったり、こういったことが表情筋を硬くしてしまい、リンパの流れを滞らせたり、顔の肌のトラブルに繋がっています。

ソフトなマッサージや当院で行う美顔施術で、衰えた表情筋にアプローチしましょう。

b.乾燥

赤ちゃんの頃に80%あった真皮の水分量は徐々に低下し、年齢と共に潤いが失われていきます。また、20歳をピークに皮脂の分泌量も低下し、小じわの原因となります。

肌が乾燥すると新陳代謝が低下し、エラスチンやコラーゲンを作る細胞の活動が鈍ることによって皮膚の弾力が失われて、たるみ、ハリのなさに繋がります。

日頃から、しっかりと保湿対策をすることが重要です。また、冷暖房による乾燥にも注意が必要です。

c.細胞の酸化と糖化

「酸化」とは、紫外線、喫煙、ストレス、脂質の多い食事によって発生した活性酸素が脂質と結びつくことにより、細胞にダメージを与えます。よく、身体がサビると表現されますね。

また、酸化と共に注目されてきたのが「糖化」です。コラーゲンと糖質(グルコース)が結びつくことにより、コラーゲンが固くなって体内に蓄積すると言われています。原因は糖質の摂りすぎで、血糖値の高い人に多く見られます。

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酸化を防ぐには、このページの下方にある食材や栄養素でのアプローチでご紹介するように、色々と手立てはありますが、糖化は一度なってしまうとなかなか手ごわいもので、酸化よりもやっかいと言われています。

今のところ、カテキンやブルーベリー、よもぎなどが予防に効果があるとされています。

d.ホルモンバランスの乱れ

肌の真皮層のコラーゲン生成を促進し、紫外線の影響を受けにくくする働きがあると言われる女性ホルモンのエストロゲン。加齢によって徐々に分泌が低下しますが、50歳を超えるとその低下速度は加速し、肌細胞を作る力が衰えます。

女性ホルモンとともに、新陳代謝に関わる成長ホルモンも減ってきますが、ストレスや睡眠不足を避け、規則正しい生活習慣を心がけて分泌を促しましょう。

3.血行不良

人間の身体は60兆に及ぶ細胞から出来ています。その細胞に栄養を届けたり、その細胞から排出される老廃物を回収するには、血液が滞りなく流れることが大切です。

血行不良になると、細胞の働きも弱くなりますし、老廃物も滞ってしまい、皮膚の再生もスローダウンしてしまいます。乾燥肌、しわ、くすみなどの原因になります。

当院の施術は、血行不良を改善し、こういったトラブルを防ぐ効果が期待できます。

4 ストレス

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肌の状態に大きく影響を及ぼす要因の一つにストレスが挙げられます。

人間関係や仕事などで精神的なストレスを受けると血管が収縮し、血流が悪くなって大量の活性酸素が発生し、肌の老化に繋がります。

また、ストレスに対抗しようとして副腎皮質ホルモンや、男性ホルモンが分泌されると皮脂分泌が過剰になり、肌トラブルの原因となります。さらに、ストレスにより肌の抵抗力も低下し、大人ニキビや吹き出物が出来やすくなります。

当院の施術でも、施術で気持ち良くなったりして、ストレスを和らげることは出来ると思いますが、それ以前に、ご自身でもストレスを発散する方法を見つけられることが、肌の状態を良好にするためには、大切になってきますね。

5 睡眠不足

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昔から睡眠不足はお肌の大敵という言葉がありますが、人間の肌は眠っている間にしか再生されません。 特に入眠してからの3時間に、肌再生が最も活発に行われると言われています。

日中、脳や筋肉に集中していた血液が内臓や肌に行きわたり、細胞分裂を促します。また、就寝中分泌される成長ホルモンが、日中受けた肌ダメージを修復してくれます。

ポイント!成長ホルモンが分泌されるのは午後10時から深夜2時までの4時間とされ、ゴールデンタイムとかエンジェルタイムのなどと言われています。この時間帯にいかに質の良い睡眠を摂るかが美肌を作るためのポイントです。

6 姿勢が悪い(猫背)

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猫背

頭が前に出る

顔の皮膚や肉が下に引っ張られる

顔がたるむ

首にしわができる

姿勢から変えることで、リフトアップ効果やアンチエイジング効果も高まります。 こういったことをご希望の方は、カイロプラクティックを併用されると、より効果的と言えますね。(※カイロプラクティックは、院長のみ担当します。)

美しい肌を作るために出来ること

1.腸内環境を整えましょう

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良い腸内環境は美肌に通じると言われています。一般的に腸内年齢が若いと肌トラブルが少なく、逆に高いと肌トラブルのみならず、脳にも老化現象が起きると知られています。

腸内環境が不調になると・・・

● 必要な栄養素が行き渡らず皮膚が荒れてきます。
● 極端な便秘は、排出されるべき毒素が腸内に留まり悪玉菌を増やします。
● 悪玉菌が産生した有害なガスが血中に吸収され、肝臓に負担をかけて、ニキビや湿疹などの肌トラブルを引き起こします。
● 免疫系にも悪影響を及ぼし、アレルギーの原因にもなります。

大腸には1000種類以上、1.5kgもの腸内細菌が住んでおり、20%がビフィズス菌などの乳酸菌群、いわゆる善玉菌で、10%が悪玉菌、残りは優勢な方の味方につく日和見菌群です。

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腸内年齢を若く保つ=腸内環境を良い状態にするためには、善玉菌を増やすことが大切です。

ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品、オリゴ糖、食物繊維の多い野菜を積極的に摂りましょう。

2 バランスのとれた食事を心掛けましょう

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規則正しい生活とバランスのとれた食事は美肌を作るためには欠かせません。
アンチエイジングを助ける食べ物
緑黄色野菜(人参、トマト、ブロッコリーなど)には、抗酸化作用のあるビタミン(A、B、C、E)が多く含まれます。

ポイント!ビタミンC
コラーゲン生成を促がし、メラニン色素の沈着を防ぎます。
ポイント!ビタミンE
活性酸素の発生を抑える女性ホルモンに作用します。

このほか、大豆イソフラボン(大豆製品)、コエンザイムQ10(アボカド、大豆、青魚)、αリポ核酸(トマト、じゃがいも、ブロッコリー)、リコピン(トマト)などもアンチエイジング、美肌に効果があります。

トマトに多く含まれるリコピンは高い抗酸化作用、保湿効果があることでも知られています。

しわやたるみの原因となる乾燥を防ぐには、細胞間脂質であるセラミドの成分である必須脂肪酸(アラキドン酸、リノレン酸、リノール酸)が有効です。

必須脂肪酸であるリノール酸リノレン酸を多く含むのは植物油ですが、脂質はカロリーが高いのでバランスを見ながら適度に摂ると良いでしょう。

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健康と美しい肌作りにはビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質などのバランスが大切です。

リンパの流れを良くする食べ物

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