こんにちは。国際公認フェルデンクライス講師、古淵かえる整体院スタッフの田崎です。
三年番茶を知っていますか?以前、お世話になっているヨガスタジオ(ココロビヨガスタジオ)で頂いたのが初めてでした。一口飲んで、美味しい!と思いました。ほうじ茶にも似ている優しい香ばしいお茶で、柔らかくて優しい口当たりのお茶です。
でも、何が三年なんだろう?その時は深く考えず、とにかく何だか体に良さそうだ、機会があったら買ってみようと思いながら時は流れ…
つい最近、生産者と消費者を繋ぐオンライン市場、ポケマル(ポケットマルシェのブログ参照)で偶然発見!
自然農法で、肥料も農薬も使わず育て、葉や茎、枝を薪火で炒っているそうです。え!?枝!?
すかさず注文してみると、すぐに届きました。封を開けると燻製のような香ばしい良い香りです。
本当に葉っぱも、茎も、短くカットされた細い木の枝も、そのままの形状で入っています。
いぶきファームさんという福祉団体のメッセージと、お茶の利用法が同封されていました。
早速小鍋で煮だしてみました。ことこと10分ほど弱火で加熱する間中、香ばしく、ほんのり甘~い香りが部屋に広がり、なんとも癒されます。飲んでみると、やっぱり美味しい!優しい!癒される~(*´ω`*)
この三年番茶、作り方が2種類あるそうで、1つは茶葉を摘み取り、乾燥させた後、3年間熟成させ、焙煎する方法。もう1つは、3年間“チャノキ”を栽培する方法で、こちらは土地の養分を多量に含んでいるという特徴があるそうです。今回私が購入したのは、“チャノキ”を3年間栽培する方法の方でした。
長期間熟成・栽培されることで、カフェインやタンニンなどの刺激物が抜けて、ノンカフェインの胃腸に優しいお茶になるそうです。身体も温めてくれるので、夏の冷房による冷え対策にも効果がありそうです。
今もこのお茶を飲みながらこの記事を書いていますが、ホントに優しい(^^♪
ここ数日、毎日寝る前にも飲んでいますが、リラックスしてぐっすり眠れる感じです。
このところ異常気象続きだったり、身体に様々なストレスが掛かりやすい時期なので、こういった優しい飲み物は本当にありがたいです。生産者さんと自然の恵みに感謝!!