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フェルデンクライスATMレッスン レポート 2019年11月後半

フェルデンクライス ATMレッスン レポート

2019年11月16日~30日までに実施されたATMレッスンをレポートします。

ワニの動きのレッスン

今回はこどもATMでした。小学四年生の男の子と中学二年生の女の子の多分仲良し?(笑)姉弟です。

うつ伏せになって、自分の踵を振り返るような動きから、最後は不思議と座ってしまうという、子どもが喜びそうな動きを交えながら、笑いの絶えないレッスンになりました。

どれだけ自分の身体の変化に気づけるかな?と心配していましたが、予想以上に色々な変化を感じたようです。

見守っていたお母様も、お子さん達が自分に向き合うことで表れた新鮮な反応に驚かれた様子でした。

最後は変顔をしながらの動き。笑

レッスンを受けて、首が楽に動けるようになったとか、ふくらはぎの感じが変わったとか、感じるものがあったようです。

また、楽しいレッスン(修行)をやりましょうね♪

ワニの動きのレッスン その2

うつ伏せになり、両膝を曲げて足を左右に穏やかに傾けて行きます。
この時、顔が向いている側とそうでない側、どちらが傾けやすいでしょう。

次に、両膝、両足をピッタリとくっつけて、両足を紐で縛られているとイメージして、左右に傾けて行きます。
両手は腕立ての様にして、傾けた足を見ようとしてみます。
どちら側からが見やすいでしょう。

もし可能ならば、紐を解いて足をスライドさせて、起き上がって来ましょう。
動きに慣れてきたら、だんだんとリズミカルにスピードを上げて起き上がります。
うつ伏せから起き上がる、新しい方法ですね。

立って歩いてみると、上半身と下半身が連動して、脚がとても軽く感じましたね。レッスンを楽しみながら、身体のバランスを整えて下さいね。

坐骨を感じるレッスン

床に横座りして、片手に寄りかかります。
この時、反対側の坐骨は床に着いているか、浮いているかみてみましょう。

腕を横に伸ばしたり、頭に手を乗せたりしながら、後ろに振り向いて行きます。
この時、坐骨は、背骨は、どう動くでしょう。

普段何気なくやっている動きに意識を向けて、自分が何をしているのかを観察してみると、面白い変化が起こるかも知れません。

寝返りのレッスン

毎日何気なく打っている寝返りてすが、どこから動き始めるかに意識を向けてやってみましょう。

まずは動かずに、予想します。実際に寝返りをしてみて、予想があっていたか、或いは予想と違っていたでしょうか。

次は違う場所から動き始め、動きのバリエーションを増やして行きます。

横たわった時の質感を見ながら、繊細さを持って動いて行きます。

小さな変化に気づく事が
大きな変化をもたらしますね。

後頭部につけたお面の様々な部位を手に近づけるレッスン

後頭部につけたお面の様々な部位を手に近づけるレッスン。

って、書いてもなんの事だかよく分かりませんね。笑

うつぶせでどちらかに顔を向けてもらい、その顔の側に手を置いておきます。

自分の顔の目の前にある手の甲に自分の鼻を近付けたり、後頭部側にも顔があるとイメージしてもらい、後ろ側の鼻を後ろ側の手の甲に近付けたりなど、遊んでみます。

時には両脚を倒しながら、顔を向ける方向と、脚の倒す方向を変えながら、色々遊んでみました。

今日はうつ伏せでのレッスンでしたが、お腹や胸のマッサージ効果があったからか、背中だけでなく、胸やお腹まで緩んだ感じになりました。呼吸も楽になったそうですね。

横座りの動きのレッスン

一枚目の写真は、レッスン前後の比較です。

可動域が上がっただけでなく、身体の傾きも変わりましたね。
背骨の使い方が変化したのかも知れませんね。

横座りして、片手をついて身体を支え、もう一方の手を伸ばして後ろを振り向いて行きます。
また、その手を後頭部に持ってゆき、後ろを振り向くなどのバリエーションを行います。

その時、背骨は、肩甲骨は、骨盤はどう動いているか意識を向けます。
坐骨はどう動いているか、坐骨を床に近づけるには、どう動くか。

動き辛い時は無理せずイメージしてみてください。
身体の変化を楽しみながら色々試してみてくださいね。

イモムシの動きのレッスン

うつ伏せで両手の甲で床を押しながら肩、脚、頭を持ち上げて行きます。

仰向けで肘と膝を近づけたり戻したりします。

うつ伏せ、仰向け、それぞれ丸まったり反ったりの姿勢を保ったまま揺りかごのように揺れてみます。

この後、うつ伏せで、イモムシの様に前進、後退をしてゆきます。この動きは赤ちゃんのずり這いの動きに繋がります。

この動きが得意な人は、赤ちゃんの時に、沢山のハイハイのバリエーションがあったと言われています。

もう一度、はじめの動き、揺りかごの動きをやってみます。とても楽に行える様になりましたね。

発達の段階で、ハイハイはとても大切です。

足の裏をめくるレッスン

足首の使い方が変わるようなそんなレッスンを行いました。

骨盤の動きと足首の関係は?
頭の動きと足首の関係は?

足首の動きが身体の他の部位の動きと密接に関わりあっていることが、レッスンを通じて感じるようになります。
段々、思うような動きが出来ずに、頭が混乱してきますね。笑

レッスン後に歩いてもらうと、足首の柔らかさや足裏がしっかりと床を捉えられるようになったようですね。