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フェルデンクライスATMレッスン レポート 2020年6月 その2

フェルデンクライスATMレッスンレポート

2020年6月16日~30日までに行われたATMレッスンをご紹介します。

仰向けで膝を倒すレッスン

膝を倒す動きに骨盤、おなか、胸、頭はどのように動きに関わるのでしょう?

どうしたら楽に倒せるようになるのでしょう?普段あまり動かしていない場所をクネクネと動きます。

自分が思うに、楽に動くには顔を緩ませることも大切かなと。おバカな顔をしている時は大抵首も身体も緩んでいます。動きも無駄がなくなったりするものです。笑

二人とも半袖で、少しマットでの摩擦の関係で、動きづらかったかも知れませんね。
その割には良く感じながら動けてましたね。

お疲れ様でした。

肘から起き上がるレッスン

腕を枕にして横向きになります。

頭を持ち上げてゆきますが、その助けになるバリエーションを加えます。

腕の力、足の重さ、身体の捻りを利用しながら頭を持ち上げると、頭の重さはどう変わるでしょうか?

最後は肘を床に付いて、可能ならば起き上がってみましょう。

力づくではなく、楽に起き上がる事ができました。
身体全体の繋がりを感じながら、レッスンを楽しんでくださいね。

腕のアーチで頭と膝が出会うレッスン

横向きで、手のひらを床について身体を支えます。
この時、肘を90度に張ってアーチを作ります。

頭や足をスライドさせて、おでこと膝をアーチに近付けたり戻したりを繰り返します。

頭だけ、片足だけ、頭と片足、頭と両足同時に、様々なバリエーションを加えてゆきます。

今度は身体を反らせて、後頭部と足の裏を近づけてみましょう。

最後にもう一度アーチに向かって、頭と膝を近づけます。
徐々に頭と膝の距離が近づいて行きますね。

レッスンの後は胸と背中が広がりました。
股関節も柔らかくなり、膝の痛みも緩和しました。

椅子に座って上体を自由にするレッスン

椅子に浅く座り、坐骨を感じます。
どちらの足が軽く感じるでしょうか?

イメージが出来たら実際にやってみます。
イメージ通りでしたか?それとも違っていましたか?

片腕を肩から身体に巻き付けるようにスライドさせて行きます。
この時、もう片方の手でサポートします。

頑張らず、楽に動きましょう。

この動きに、上体を捻る、深いところで留まって片脚を上げる動き、頭の向きを変える、目の方向を変える等のバリエーションを加えます。

動きが複雑になると、無意識に力が入ったり、息を止めたりしがちですね。

動きを上手くやる事が目的ではありません。
自分のペースで、焦らず、楽に行ってくださいね。

頭の動きと目の方向を変えるのが少し大変でしたね。
続けることで、もっと楽に行う事が出来るようになります。

そして、それが出来るようになると、それ以外の事も今よりももっと楽に、質の良い動きが出来るようになるかもしれませんよ。
楽しんでくださいね。

仰向けで脚をマッサージするレッスン

太腿の内側や外側から足先まで、手でマッサージをしましょう。
どのように足先まで手を届かせるのか?
二人とも直線的な動きで足先に手を伸ばしていきますが、折角立てている足を上手く使っていません。

ですので、途中身体を転がしてもらい、何か違いを感じるかをみてもらいました。

最後に両手で足先までマッサージをするのですが、一人は頭を上げるのに対して、もう一人は頭を床で反らせています。それが本人たちは楽に動けるようです。

お互いの動きを真似してもらいましたが、やりづらそうでした。笑

この動きの違いが個性の違いになるのですね。

かかとで円を描くレッスン

座って床にかかとで円を描いたり、うつ伏せで空中にかかとで円を描いて行きます。

片足から始めて、両足をピッタリくっつけていっぺんに、方向を変えたり、円の大きさ、スピードなども変化を付けながら、円を描きます。

膝の向きや骨盤の動き、肋骨や背骨、頭の動きにも意識を向けながら綺麗な円を描いて行きます。

どこがやりやすくて、どこが動きづらいのか。
どっち方向が得意なのか、感じながら頑張らないで動きましょう。

うつ伏せで両足のかかとで円を描く時、可能ならば両手で床を押して振り返り、回ってくる脚を見ようとしてみます。
実際に見えなくても構いません。

ひとつの動作を行う時に、どこをどう使うか、どう連動させてゆくかをイメージと共に行って下さい。

レッスンの後は首肩が楽になり、脚も軽く上がるようになりましたね。